ここ3週間ほど、ずっとイースⅧをプレイして今日トロコン。
イースシリーズは耳にしたことしかなく、プレイ画面を見たら(any%だしバグありだけど)スピーディかつ操作面も自分好みそうなやつだったので購入。
あと白猫ちゃんが可愛いかったのがⅨ割。
ただ、Ⅷの評判がやたら良かったので先にそちらをプレイすることに。
あと調べたらリコッタとかいう褐色幼女がいたのでそれも購入理由に含む。
プレイ時間は70時間ほど。
2週目はクエスト以外全無視しようかな~とか思ってたんですが、とことん系トロフィーの時間があったので結局宝箱や好感度関連は全部やりました。
ダーナ編は1週目でやったら許してね!
評判通りの良ゲーでした、個人的には神。
ナンバリングということで色々と過去作を思わせるような選択肢や会話もありましたが微々たるもので、それを理解してないとストーリーがわからないという事はなく、ほぼ独立しているようなもの。
キャラクターも船で居合わせ漂流したということで多種多様で全員生い立ちや性格、身分もバラバラ。
それゆえに一人一人のキャラが立っていてこのキャラはこういうキャラというのがパっと思い出せるほど。
自分はもう性格とか雰囲気で覚えてキャラの名前は覚えられないってのが多いんですが、このゲームに関しては全員が主要キャラのようなもので、クエスト全てにキャラ毎のストーリーがありそのおかげで覚えやすかった。
ただまぁ時間経ったらまた性格とかしか覚えてないような気もする……。
メインストーリーに関してはわかりやすく、スケールは大きくなりますが理解しづらくなるということもなくて良かったかな。
タイムパラドックス的な部分が不明ではありましたが、多分アドルがセイレン島に関わる事になってヒモロギを植えるように変わったのかな?
アドルが来なかったらそもそも目覚める事なくラクリモサが起きていたかもしれない。
最終局面であらゆる種の想念で摂理に立ち向かう部分が色んな身分の漂流者が力を合わせる部分と同じ感じがしていいなぁと思いました(KONAMI)
特筆すべき点は操作面やシステムの丁寧さ。
ストレスをほとんど感じさせない操作感や、セットした技のみ使用させる設定などなどかゆい所に手が届かない!という事がありませんでした。
強いてあげるならEXスキルのテンポの悪さぐらいでしょうか。
キャラによって差がある上にSTRの違いで使うならヒュンメル、次点でアドルかサハドの使うかなぁぐらい。
でもリコッタのクソ遅いEXスキルが好きだったりします。
「だああああ!!!やああああ!!!!うおおおおおおお!!!!これにて閉幕!!!!成敗!!!!!!」
撃ち終わるまで遅かったら遅かったで仲間キャラが攻撃してダメージを稼げるというのもあるけどそのダメージ以上にヒュンメルが強力。
あとはゲームを快適にさせる具合が上手と感じた。
隆起珊瑚の森で浮き輪靴手に入れて「冒険具複数装備できるようになりそう……なった!」ってなったり、「移動速度上げたりアイテムの収集範囲広がったりしそう……した!!!」ってなったり。
ちゃんとマップを調べたり、宝箱を隅々まで開けて進んだ方が無視して進めるより効率的になったりしてやりこみ部分と見返りが噛み合ってる感じ。
やりこみと言っても普通にやってても苦にならないレベルのではありますが。
マップの隅々まで探索したくなるのもやっぱ動きがサクサクだからですかね。
あとロードが爆速すぎてTipsが読めずにゲームやり始め笑った記憶もあります。
久々に四六時中やってるゲームの事を考えて生きてました。
とても懐かしい感覚……。
イースⅨの問題点はロードらしい(でもⅧに比較して遅いだけで早いとか)のでそれを留意しながら明日からプレイしていこうと思います。
君の心にクリムゾンライン!!!
終