マリオ&ルイージRPGは2以降やってなくて久々。
※ネタバレありまぁす!
コネッタは…可愛い!!
久々に腰を据えてやったRPGでしたが、結果的に言うと楽しめました。
先に悪い部分を書くと戦闘のテンポが全体的に悪い。
ヒットストップが強かったり演出面を強くしていて、強いブラザーアタック使いたいけど全体的な時間を考えたら強いのじゃなくてもいいな…と考えたり。
敵の攻撃も、長い時間避けた上でようやくカウンターを決められたりとストレスが溜まっていく。
それに加えて一番酷かったのは処理落ち。
サンダーダイナモでスムーズに連打出来なかったり、最後のシャダーンツリーに侵された世界では船島で一生処理落ちする始末。
ハンマーラリー中の処理落ち、もうくっだんねぇ~~~と思いながらやってました。
ただ序盤でこういう事ができるのは楽しいね。
FF9の縄跳びはしたくないですが。
ラストダンジョンの兄弟を分かれさせる綿毛もほんと~に嫌でうんちうんち言いながらやってました。
とまぁ、つらつらとしょうもない部分はそれぐらい。
敵の攻撃の長さと処理落ちだけはなんとかして欲しかったなぁ。
自分が年を取って相手の攻撃の長さに耐えられなくなっただけ説はある。
チャレンジも意識しながらやってると普通にゲームオーバーになって無限リトライ編とっかしてたので、戦闘は難しかったです。
特にサブミッションのボム兵許さんからな。
良いところを書くとなると、それ以外全部です。
船島を使って色々な海域を行き、コネクタルランドを復興していく。
徐々に開拓していく感じがとても楽しかった。
島を繋げていくと船島に来る住民たちが増え、会話も色々変わっていくのがとても良い。
何かとイベントが起きたらNPCの会話が変化するのっていいんですよね。
変化する度全員に話しかけたらとんでもない事になるからしてないけど。
RPGにおける重要なポイントってキャラに対する愛着が持てるか(これは好き嫌い問わず)と思ってるんですが、それが最大限にクリアされてると思います。
とはいえこれは個人個人が好きなキャラを見つけられるかどうかなので、そういうキャラが見つからなかったらしょうがないけど。
グズグズ団はそれの筆頭ですね、他だとギミルダ関連の話も好き。
テキストも一つ一つキャラが立っていて良かった~。
ゲーム上でキャラが喋ってるんじゃなくて、キャラがその世界で喋ってるんですよね。
感覚の話なんですが。
特にルドルフは最初から付き合っていく一人だから人気ありそう。
めっちゃ良いこと言うし。
異世界を旅して元の世界に戻る作品に別れは鉄則ですが、最後のフレンとクッパJr.のシーンとかもだいぶ心に来ました。
クリア時間は50時間半ほど、ボム兵や他で無限リトライしなかったらもっと早くクリア出来そう。
チャレンジ全部やろうかな~と思ったけどやっぱり戦闘が面倒に思えるのでやらない判断。
オムスビむすびとか全部繋いだ上で最後ミスった時にしょぼいダメージ出て「は?」って声出ちゃった。
ミックストルネードは強いしかっこいいので長くても好き。
どうしても気になる所は出てくるけど、クリアした結果良ゲーでした。
タイトル画面が進行で変わるRPGは良ゲー!
おわり