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【魔女の泉R】感想

とても遊びやすくて楽しかったRPG

ネタバレ注意

 

 

ストーリー

始まりは主人公のパイベリーが夢の中のパイを探すという始まりなんですが、そこから大陸を救うまでに至るという小さい理由から大きな理由になるザ・王道という物語。

道中出会うキャラクター個性的で、ほとんどがフルボイスなのも凄い。

最後に情報を詰め込みすぎている感じもあったけれど、作中で全てを完結させようとしてくれてるのがわかるのでそこはやむなし。

最後までやると親と子だけでなく、広い意味で意志が継がれていくゲームなのかなという感想。

出会いもあれば別れもある本当に王道なRPG

 

キャラクター

色んな人を好きになったんですがやっぱり主人公のパイベリーが一番好きですね。

子供の頃も可愛かったけど、成長後の姿がめ~ちゃくちゃ好みです。

DLCも買ったけど、デフォルト衣装が差分も太ももも好みすぎてあまり変えてない。

作中だと毎日命を狙われてるという立場なのに結構前向きで、かと思えば鈍感というわけでなく、怒りを素直に教皇に向けたりと人間味が溢れるのが本当に好き。

修練した時のこの笑顔がすんごい好き

 

ルナも好き、ポタクなので王道ツンデレはムホホ~という気持ちになる。

パイベリーが出ていった後に漏らすこの一言がたまらん

他も素手で黒い魔物を叩きまくるヴェルシュタインだったり、手足を縛り上げて虫を食べさせ続けようとするエイレネだったりも好き。

だけど挙げるならやっぱりパイベリーとルナですかねぇ~。

本当、キャラクターが人間らしい人間な作品ってのが好きなんですよね……。

 

システム

戦闘は物理と魔法の攻撃があって、魔法で攻撃すると物理で攻撃する時魔力ボーナスが乗って火力が上乗せされるシステム。

自分は魔力に偏らせてもっぱら魔法攻撃ばかりだったけど、道中の白樹の杖手に入れてから攻撃はペットに任せる形に落ち着きました。

何よりエイムハードの絶対防御とブリリオンが強くてあれ?攻撃しなくてよくない?という。

白樹の杖の効果で退治後のHP・MP回復もあって終盤まではその戦闘スタイル。

終盤付近は氷攻撃の鈍化が強すぎるので凍結魔法や凍結ペットでひたすら敵を遅らせるスタイルでした。だからデバフ上書きしちゃうジャスティスくんがラスボスでは邪魔だったり

最後に武器を色々使って気付いたけど、剣を持っていると挙動が変わったり、連撃の場合1体目を倒したら自動的に次の敵を攻撃してくれるとか始めて知ったり。

最後まで知らなかったといえば、カメのペットもどう起こすかわからなくて雪原の鍵をアイテム欄から使ってようやく効果が出たのを知ってから色んな道具をカメの目の前で使ってようやく海を渡れるようになったり……と、行けなかった所を手探りで行けるようになるのがまたRPGって感じですね。

剣の攻撃挙動がマジでかっこよくて物理型で楽しむのもアリだなって思いましたね。

 

気になる所

・ボイスと字幕が違う

字幕でヘアバンドとなっているのにボイスだと髪飾りになってたり。

いうてそのぐらいですかね。

むしろこんだけボイスを付けたらそういうのも出てくるよなという気持ちに……。

 

・会話にオート機能がない

フルボイスだったらほしいよね~という機能。

でもアップデートで追加されるそうなので今後に期待!

 

・魔物のリポップ頻度

クリア後限定でもいいから再出現の頻度を上げてほしかったなぁ。

 

 

リリース時に買って積んでたけどやり始めるとハマって数日間ずっとやってました。

実績埋めよ~と思い少し調べたんですが、まさかこのご時勢に時限イベントもあるとは……物理型で周回しようかなとも思ったけどNG+機能が追加されるそうなのでそれ待ちですね。

フルボイスで楽しんだりクリア後色々遊んだりでこの時間なので、普通に読み進めるともっと短く遊べるかと。

新年早々Sekiroという神ゲーをしましたが、こちらも中々の神ゲーでした。