最後の最後が死にゲーオブジイヤー受賞対象だった……。
そんなわけでクリアしました。
続きから適当な感想書いてます。 ====
クリアして少し探索した後の状態。
右上の赤いオリ(操作するキャラ)のマークが死亡回数です。
ラストでセーブしないまま終わるのでそれ含めたら170回超えてたんじゃないかな……。
ストーリーは光の森”ニブル”という世界が舞台で、生命の光みたいなものが大きい鳥に奪われて始まるみたいな感じ。
そこに至るまで色々あったりその奪った鳥にも色々あったりしますが割愛。
気になる人は買ってみよう!
第一印象は雰囲気ゲーでちょっとしたアクションを楽しめる感じかな?と思ったらだいぶ本格的な2Dアクション。
あと余裕で死ぬ。
死ぬ理由は主に2つで、即死級トラップと見づらいダメージトラップ。
前者はよくあることなのでいいんですが、後者がもう少しなんとかならなかったのかなと思う部分。
まぁこれも初見殺しと同じで「覚えて回避してね!」という主旨で設置されているものならなんとも言えませんが……。
左から来る即死ビームを昇っていく壁に張り付いて避ける場面もあったり。
これなんてロックマンX?
ただ、リスポーン地点を安全な場所であればどこでも作る事が出来るので難しい場所があってもそこまで苦になりませんでした。
画像だとちょうど左下の青いもやが作ったリスポーン地点ですね。
後半になればなるほど出来るアクションが増えるのでそれも楽しいです。
特に飛躍!
敵が飛ばしてくる弾や敵自身、オブジェクトを足蹴してぴょんぴょん飛ぶ事ができます。
ニンジツ的な何かを感じますね。
もちろん、あればそれだけで楽しくなる二段ジャンプも搭載。
成長させる事が出来れば3段ジャンプも出来るように(クリアには必須ではなくあると便利なだけだが)。
大抵のアクションゲームにはステージラストにボス戦がありますが、Oriの場合は強制スクロールから逃げる事がボスという感じになってます。
まぁ大ボスは居ない感じです。
元々ストーリーで敵対するキャラが居ませんしね。
その時に掛かるBGMがメインテーマをアレンジしたものでこれまた中々良い。
切羽詰まってる時に掛かるもんだから「あっここのBGMええやん」って思いながらトゲに刺さったりレーザーにあたって消えます。
もちろん普通のフィールド曲も雰囲気に負けない良曲揃い。
BGMだけ聴くと風の旅ビトとかそこら辺思い出しますがあっちと打って変わって手を抜かなくても死ぬ事死ぬ事。
難易度設定があるからイージーだとまだ死にづらい……のだろうか。
アクションが多彩なだけにステージが少なく感じてしまうのはやむなし。
それだけアクションや操作が楽しいゲームって事です。
少し手応えのあるアクションゲームがやりたい人にはおすすめです。